ツバメの塒入り観察会8月3日(日) 18:00~19:30集合場所:夏井川サイクリング公園駐車場今年のツバメのねぐら入り観察会はどうでしょうか。去年は素晴らしかったですね。
今年は欲張ってもう一つ、夕焼け空も欲しいところです。気まぐれなツバメ達です。いつねぐら場所を変えるか分かりません。観察日が近づいたらHPでの確認をお願いします。
ねぐらが対岸に移動したようです。集合場所はサイクリング公園駐車場のままです。受付を終えた人から対岸へ案内します。
今日は、中秋の名月ですね。芒(ススキ)と団子を供えて月を愛でる所も少なくなったようです。子供たちが竹の棒の先に釘をつけて、近所の団子などを盗りに来ました。「団子泥棒」と呼んで、団子を盗りやすい場所に供え、横目で見ながら知らんぷりしていたものです。今ではすっかり昔話になってしまいましたね。そうそう、中秋の名月は満月からは少しずれていることが多いそうですが、今夜は3年続きの満月になるそうですよ。次は7年後の2030年9月12日になるそうです。今年の満月の瞬間は18時58分だそうですが、「それが、どうした。」と、言われそうですね。まあ細かいことは、置いておいて今夜は名月を肴に「月見酒」と洒落(しゃれ)込みましょうか。
今日から、二十四節気【秋分*次候】
七十二候の四十七候【蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)】
「虫が冬支度を始める時期」
蟄虫坏戸は【啓蟄・初候*第七項・蟄虫啓戸】と対になっていて、これから虫たちが冬ごもりをし始めて、啓蟄の頃に出てくるといわれています。実際は虫たちが冬ごもりするには、まだ早いですね。多分昔は今と違って、もっと寒かったのでしょう。近年の温暖化で暦との整合性がずれてきていますが、虫に限らず、私達も少なからず影響を受けているのでしょうね。ニュースなどで温暖化がもたらす異常気象で発生したと思われる災害を見ると怖くなりますね。
今日は、雨模様の1日になりそうですね。降ったり止んだりと涼しく過ごせそうです。気象予報官は暑さがぶり返しそうだと脅かしますが、願わくば、このまま秋へと移行してもらいたいものですね。爽やかな空気と紅葉の中の鳥達も良いし、水辺のシギ・チも、気の早い冬鳥の便りも届きそうな気もしてきます。あっ、ヒタキ類の渡りの時期調査にも出かけなければいけませんね。もう行ってしまったのか、これからなのかは気になるところですからね。
暑かったのと、水害の片付けなどで足が遠のいていましたが、久しぶりに海岸を歩いて来ました。その前にと港に寄ってみましたが、これといったものは、いませんでした。途中の田んぼは刈り入れの終わった所、まだ手付かずの所、刈り取り半端な所とありますが、地元農家の方と話したら、下(地面)が乾かないと作業が出来ないそうです。さて海岸は靄も無く涼しく鳥見には、良い季節になってきましたが、いつものメンバーだけのようでした。シロチドリ30羽越えの群れの中にミユビシギが少数(確認できたのは4羽)混じっていました。