鳥好きの集い

2024年の活動

  • 鮫川流域観察会
    12月1日(日) 晴
    9:30~10:30
    沼部橋の白鳥見台遊園近くの駐車スペースは混んでいると思い、沼部橋左岸の土手下空き地に集合し徒歩で橋を渡り白鳥見台遊園へ向かう。橋の上からアメリカコハクチョウとその交雑種を観察し。遊園ではマガン幼鳥、アメリカヒドリも確認できた。オオハクチョウ,コハクチョウ、オナガガモ、キンクロハジロ他をゆっくり観察。今回はいわきでは珍しい鳥3種に出会え、暖かい日で風も無く最高の観察日和になりました。集合場所に戻り甘酒を飲みながらの鳥合わせ、解散に。

    確認種 22種(+亜種1種) 青字冬鳥
    トビ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.ジョウビタキ.スズメ.ハシブトガラス.カイツブリ.カンムリカイツブリ.カワウ.マガン.コハクチョウ.(アメリカコハクチョウ).オオハクチョウ.ヒドリガモ.アメリカヒドリ.マガモ.カルガモ.ハシビロガモ.オナガガモ.コガモ.ホシハジロ.キンクロハジロ.オオバン.
    12/1
  • ウミウ観察会
    12月1日(日)晴
    7:00~8:50
    今朝は素晴らしい朝日を見られました。担当の伊藤幹事より天然記念物照島の由来やウミウの説明、観察コースの注意事項を聞いたのちに19人の参加者と3人の報道関係者と出発。カワラヒワ20数羽の群れに出会う。南端側から照島のウミウを数え,7羽と足下波消しブロックに2羽を確認。戻りのコースで木に休むミサゴを発見。その後サンマリーナに移動する。サンマリーナ側からは照島にウミウを確認する。海上に海鳥も見当たず少し期待外れかも。鳥合わせの後に8:50沼部に向かう。
    確認種 19種 青色冬鳥
    トビ.ミサゴ.キジバト.ハクセキレイ.ヒヨドリ.モズ.ウグイス.ジョウビタキ.イソヒヨドリ.ヤマガラ.シジュウカラ.メジロ.カワラヒワ.スズメ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.コジュケイ.ガビチョウ.ウミウ.
    12/1
  • いわき公園探鳥会 雨で途中撤退
    11月17日(日)
    8:00~9:00
    集合駐車場にあるメタセコイヤの天辺で今日はモズがお出迎えです。去年はツグミでしたね。さて、子供5名を含む27名の参加者で出発。遊びの広場北側を横切り紅葉を下から見上げて楽しむ。道路に出て進むとメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラの混群に出会う。暫し観察。先に進んで堤のほとりへ、脇の高い木の天辺にハクセキレイが止まり、その上をカワラヒワの群が横切って行く。堤ではマガモ、カルガモが泳いでいる。ハシビロガモを求めて先へ進む。と、小雨が落ちてきた。木立の葉の下で雨を避けながら菖蒲園まで進み東屋へ退避する。雨も強くなってきて、ここで中止としました。予定の半分も進めずに残念でした。 
    11/17
  • 石森山自然観察会
    10月27日(日)
    8:00~10:30
    18名の参加で始まりました。全員で絹谷富士下の水飲み場のある駐車場へ移動し、どんぐり平の入り口向かい側の「絹谷富士への道」を登るとアカゲラと混群の声が聞こえてきました。立ち止まって声の主を探すも高い木の上の葉の中を動き回っていて影絵を見ているようでした。絹谷富士の頂上からは360度展望が開けていて遠くの山々や海、愛谷堰にはハクチョウも見えて、秋晴れの爽やかな空気はゆったりとした気持ちにさせてくれました。それから乙女の道へ進むとキバナアキギリやアキノキリンソウ、ヤマハッカなどの可憐な花々やガマズミの赤い実が目を引きます。キチョウやホソミイトトンボなど越冬する小さな昆虫の逞しさに感心し、今季初のアオジとまだ居残り中のキビタキ♀も観察できました。
    確認種 18種 赤字夏鳥 青字冬鳥
    キジバト、アマツバメ、コゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、キビタキ♀、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、イカル、アオジ、カケス、ハシブトガラス、ガビチョウ、ソウシチョウ
    10/27
  • 三崎公園探鳥会
    9月29日(日)
    8:00~10:00
    18名の参加者(鳥合わせの時の参加者16名は間違いでした)でスタート。潮見台の入口付近でイソヒヨドリを発見。続けて今会の目的のエゾビタキも3羽確認。フライングキャッチを繰り返して同じ木から離れずにいたのでじっくり観察できました。エゾビタキの観察に時間を費やしたのでわんぱく広場下周辺のコースをカットして番所灯台駐車場へ移動する。元ホテル花天前の磯を見下ろす所より、崖の中腹に2羽のハヤブサを見る。大きさの違いからオスメスと判明。オスは飛び出したがメスは居残る。崖下の磯にはクロサギの姿があり、時折小魚を捕らえては啄んでいた。ここにもエゾビタキが現れ、爽やかな秋の日、海風も心地よく、お天気にも鳥にも恵まれた探鳥会になりました。ただ、去年一昨年と連続で飛び回っていたカケスの群れが出なかったのが少し残念だったかな。
    確認種 20種 赤字夏鳥
    トビ.ハヤブサ♂♀.キジバト.アマツバメ.コゲラ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.ウグイス.イソヒヨドリ.エゾビタキ.ヤマガラ.シジュウカラ.メジロ.スズメ.ムクドリ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.クロサギ.ウミネコ.オオセグロカモ
    9/27
  • ツバメの塒入り観察会
    8月4日(日)
    18:00~19:30
    17時30分に受付を開始すると開始前から集まっていた人達で大混雑するほど、結果58名の参加となりました。観察会の開始前に参加者から「コウノトリがいるよ」の声に全員でコウノトリを観察。初めて見た人がほとんどで、大いに盛り上がりました。ツバメの塒入りの時間が迫り観察場所へ移動。ツバメがちらほら集まり始めたところに間に合いました。今年も見事な夕焼けにはなりませんでしたが、少しは…でしたね。ツバメの数は下見を含め今まで見た中で圧倒的に多く、集団での水浴び水飲みの様子を何度も観察でき、空を覆い尽くすツバメの群れが何度も訪れる様は圧巻でした。今回はスズメのお宿もカラスの集団で塒に帰る姿も、コウノトリに奪われてしまい見逃すことになりましたが、嬉しい誤算になりました。
    ※ 写真 2024/8/4 By 渡部真唯
    8/4

  • 東北ブロック協議会総会
    6月15日(土)16日(日)
    12:30受付
    15日は12:30に受付開始1:00より小山弘前支部の開会挨拶から始まり深浦町長、青森県自然保護課長、野鳥の会上田会長の祝辞に続いて青森大学教授竹内氏の記念講演「弘前藩庁日記に記録された鳥の話」。休憩を挟んで上田会長の「増えた鳥、減った鳥」についてのレクチャーと本部自然保護課の岡本氏の「eBird&Merlinの使い方」レクチャーで終了。明日の早朝探鳥会案内の説明後に記念撮影。16:00チェックイン。17:30~19:30懇親会。16日の早朝探鳥会は弘前支部の案内で2時間のコースに十数名が参加、残りはそれぞれで自由に探鳥することに。8:30までに各自朝食を済ませて9:00より総会。会計報告が承認され、次期開催が秋田県支部に決定。宮古支部から「気候変動と野鳥の現況」について、各支部が活動報告をして閉会。
    早朝探鳥会確認種 40種
    カイツブリ.オシドリ♀.カルガモ.カワウ.アオサギ.ダイサギ.ミサゴ.キジバト.アオバト.ホトトギス.ツツドリ.ヨタカ.アカショウビン.カワセミ.ヤマセミ.コゲラ.オオアカゲラ.アカゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.カケス.ハシボソガラス.ハシブトガラス.ヤマガラ.ヒガラ.シジュウカラ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.センダイムシクイ.メジロ.ゴジュウカラ.トラツグミ.クロツグミ.キビタキ.キセキレイ.ハクセキレイ.カワラヒワ.イカル.ホオジロ
    6/15・16
  • コシアカツバメ観察会
    6月16日(日)
    8:00~10:00
    6/16
  • 石森山自然観察会
    6月2日(日)
    7:00~10:30
    今回の参加者は12名。昨夜まで今朝からの雨予報がでていたせいか思ったよりも少ない人数でした。でも予報が外れ晴れ間ものぞく鳥見日和になりました。これは晴れ女と晴れ男がとも参加してくれたからかもですね。さて、集合場所にコサメビタキが出てきたので出発を遅らせ観察。その後、担当の斎藤さんの案内でいこいの道からせせらぎの道へさらにバイオトイレに進み、せせらぎの道を戻りさえずりの道を通って帰るコースを観察しました。コースの途中からサンコウチョウのさえずりが聞こえてワクワクしてくる。さらに進むと鳴きながら飛び回る影をあちこちで目視でき、中には双眼鏡に入れる人もいました。最後には尾の長いオスが近くの枝に少しの間止まりました。確認できた人もできなかった人も今日はサンコウチョウが大サービスの日でしたね。さえずりながら飛び回る姿をあちこちで何度も見せてくれました。天気も含めてめったにないぐらいの観察日和になりました。参加の皆さんお疲れ様でした。
    確認種 22種(赤字夏鳥
    トビ.ヤマドリ.アオバト.ホトトギス.コゲラ.サンショウクイ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ.クロツグミ.コサメビタキ.キビタキ.オオルリ.サンコウチョウ.ヤマガラ.シジュウカラ.メジロ.カワラヒワ.ハシブトガラス.コジュケイ.ガビチョウ
    6/2
  • ハヤブサ観察会
    5月26日(日)
    8:00~10:30
    晴れて日差しが少し強かったですが海風が涼しく心地良い観察日になりました。25名が参加してのスタートです。岩だなに去年までは無かった草が生えていて、ヒナは葉の陰にうずくまりなかなか姿を見せません。葉の陰でチラチラ動くのを見ているうちに葉から出てきて羽ばたきの練習を始めました。その上部の枝には親鳥も、さらに灯台の上にも親鳥が止まり親2羽とヒナ1羽を確認できました。またアオバトの声が聞こえて探すと♂♀数羽が枝に止まる姿も確認でき、嬉しいおまけつきになりました。平潟港に移動してコシアカツバメの泥運びは残念ながら水溜まりがなくなっていて見れませんでしたが、近くを飛び回ってくれたのでまあ、良しとしましょうか。
    確認種 17種(赤字夏鳥 青字冬鳥
    トビ.ハヤブサ.アオバト.ツバメ.コシアカツバメ.ハクセキレイ.セグロセキレイ.ウグイス.イソヒヨドリ.スズメ.ハシブトガラス.ガビチョウ.アカエリカイツブリ.ウミウ.カルガモ. .コチドリ.
    特記、ヒクイナ(会員が参加途中に確認)
    ※写真(5/17撮影) 蛭田 衞さん
    5/26
  • 福島県日本野鳥の会連携団体連合会総会
    5月18日(土)~19日(日)
    松川浦 晴風荘 12時受付開始
    いわきからは3名の参加。集合前に松川浦名物ホッキ飯で昼食を済ませ会場へ向かう。コロナが5類感染症に移行後初の総会は45名の参加者で開催となった。湯浅会長が議長を務め。昨年度行事報告及び会計決算、本年度行事予定及び予算案が承認され、続いて来年度の総会開催地が福島に決定し、議事終了となる。休憩後、久しぶりに参加した国立環境研究所から「福島の生物多様性モニタリング活性化」や「とりトレ」の活用についての説明。郡山支部から「猪苗代湖のラムサール条約登録への活動」。相双支部は「松川浦の野鳥」。各支部の年間行事の発表があり、総会閉会となる。玄関前で記念撮影、そのまま近くを皆で探鳥する。懇親会は各支部厳選の日本酒と地元の海産物を多用した料理を堪能。次の日、早朝探鳥会の実施後に朝食解散となる。解散後、郡山支部が鳥の海に向かうというので同行したいとお願いする。途中、牛橋公園に寄り、鳥の海へ。オオソリハシシギ、ハマシギ、チュシャクシギ、キアシシギと出会えた。郡山支部に改めて感謝したい。
    確認種31種(夏鳥赤地 冬鳥青字 旅鳥緑字
    トビ.ミサゴ.キジ.キジバト.ヒバリ.ツバメ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.モズ.ウグイス.オオヨシキリ.セッカ.カワラヒワ.ホオジロ.ホオアカ.アオジ.スズメ.ムクドリ.ハシボソガラス.ガビチョウ.カンムリカイツブリ.カワウ.アオサギ.ダイサギ.コブハクチョウ.カルガモ.オオソリハシシギ.チュウシャクシギ.キアシギ.ハマシギ.カモメSP
     
    5/18~19
  • 市外探鳥会
    5月11日(土)~12日
    集合
    11日 10:00 みちのく駐車場
    宿泊 
    リゾートインみちのく(裏磐梯) 
    10時に参加者6名が、みちのくの主人が用意の車に乗り込み中瀬沼へ向かう。到着して車から降りると鳥のコーラスが聞こえてくる、アオジ、ノジコの聞き分け方やコサメビタキの巣を観察し、それらの説明を受けながら進むとキバシリ発見、キビタキのバトルを見て、中瀬沼から裏磐梯山を望む景観を楽しみながら一息入れる。先へ進むと頭の上をサンショウクイが飛び回り、アカハラ、クロツグミの囀りが聞こえてくる。ゴジュウカラの巣からは残念なことにアオダイショウが首を出していた。場所を変えエナガの巣を観察、抱卵中かも。次にキビタキと、コサメビタキを見ているとゴジュウカラが出現。宿に戻ると、もう午後6時。すぐに夕食となりました。夕食後、主人を交えて明日の探鳥のミーティング。青い鳥を見たいとの要望に朝5時半に出発予定に。次の朝は皆さん早くから起き出して5時過ぎに出かける。オオルリ、コルリを見下ろす位置での観察。ここで後から参加の4人が到着、残念ながらコルリは車から降りて来るうちに飛ばれてしまい見せられず残念。4人はオオルリへ向かい残りは宿に戻り朝食。朝食後、合流して昨日と同じコースを歩いたが、鳥の活性が少し悪かった。なんやかんやで午後の2時、ここで市外探鳥会を終了とする。同じようにいかないのが鳥見だが、後から参加の4人にも昨日見た鳥を見せたかった。前泊の6人はオオルリ、コルリ、キビタキ、キバシリ、ゴジュウカラ他を堪能し大満足でした。が、鳥やの性としてノジコを見られなかったのが心残り、リベンジにまた行きたいですね。
    確認種・46種(裏磐梯基準:赤字夏鳥 青字冬鳥
    トビ.ハヤブサ.ミサゴ.キジバト.アオバト.カッコウ.コゲラ.アカゲラ.アオゲラ.ツバメ.イワツバメ.キセキレイ.セグロセキレイ.サンショウクイ.ヒヨドリ.モズ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ.センダイムシクイ.クロツグミ。アカハラ.コルリ.コサメビタキ.キビタキ.オオルリ.コガラ.ヤマガラ.ヒガラ.シジュウカラ.ゴジュウカラ.キバシリ.メジロ.カワラヒワ.シメ.ホオジロ.ノジコ.アオジ.クロジ.ニュウナイスズメ.スズメ.コムクドリ.カケス.ハシボソガラス.カワウ.アオサギ
    5/11~12
  • 閼伽井岳探鳥会
    5月5日(日)
    7:00~:9:35
    山菜天ぷら会
    10:00~11:30
    21名でのスタートになりました。少し歩くとオオルリのさえずりが聞こえてくる。頭の上で美しい声を披露してくれるが、姿は葉に遮られ見られずに残念。キビタキ、ツツドリ、ヤブサメ、サンショウクイと続いて夏鳥たちの声も響てくる。合わせるようにヤマドリの母衣打ちが轟く。新緑の中の爽やかな空気と鳥の声を満喫してからの、鳥合わせとなる。
    その後、16名で天ぷら会を始めた。フキノトウ、コゴミ,ウド、各野菜、流水麵。他に差し入れのノンアルコールビ-ル、漬物、フルーツなどを食べながら話も弾み、お腹も気分満たされて閉会に。
    確認種24種(赤字は夏鳥 青字は冬鳥
    トビ.ヤマドリ.キジバト.アオバト.ツツドリ.コゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ. センダイムシク.クロツグミ.アカハラ.キビタキ.オオルリ.サンコウチョウ.ヤマガラ.ヒガラ、シジュウカラ.メジロ.イカル.ガビチョウ
    5/5
  • 令和6年度日本野鳥の会いわき支部総会
    4月28日(日)10:30~12:00
    石森山フラワーライフ館
    観察会の影響で30分遅れ、19名の出席で開催しました。支部長が体調不良で欠席し、支部長からの挨拶文を配り、状態を説明して、急遽伊東さんの議長で議事が行われました。活動・会計決算・監査の各報告が承認され、続いて支部活動方針案及び行事計画案と会計予算案が質疑応答の後に承認されました。役員に大山さんが加わってくださいました。よろしくお願いいたします。今年度の初観察会は天候にも恵まれ夏鳥との出会いも多く、幸先の良いスタートとなりました。これからも楽しめる探鳥会を目指して行きたいと思いますので会員皆様のご協力をお願いいたします。
    4/28
  • 石森山自然観察会
    4月28日(日)7:00~10:15
    石森山
    27名の参加者でスタートスタートしました。いこいの道を下がって行くとキビタキとクロツグミのさえずりが聞こえてくる。頭の上の枝先にはサンショウクイが止まり、この近さで見られるとはラッキー。さらに進んだ広場でキビタキを探す。一人が撮影に成功した。せせらぎの道ではヤブサメを枝の上に発見。バイオトイレへと進むとオオルリを撮影との報告を受ける。バイオトイレ付近でもキビタキがさえずっている。帰りは車道を戻ると夏の蝶コミスジチョウが飛び回っていた。確かに暑い。ホタルカズラ見て、マムシグサとウラシマソウの違いを聞き、タンポポの種を飛ばす仕組み教えてもらい感心する。進むとクロツグミ発見との声に皆で向かうも、枝移りして声だけに。そこにいるのに見えないもどかしさ。残念。今日はキビタキのさえずりをそこかしこで聞き、サンショウクイ、ヤブサメを間近で見て。時間をオーバーしての観察会になりました。
     
    確認種24種(赤字は夏鳥 青字は冬鳥
    トビ.ヤマドリ.キジバト.コゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ. クロツグミ.アカハラ.コサメビタキ.キビタキ.オオルリ.ヤマガラ.シジュウカラ.メジロ.アオジ.クロジ.カケス.ハシボソガラス.コジュケイ.ガビチョウ
    4/28
  • 海辺の鳥観察会
    2月11日(日)8:00~10:00
    沼ノ内漁港
    初参加の方1人を含む18名でスタート。途中から飛び入り参加があり、総勢19名となる。始まりの挨拶をしているうちにアカエリカイツブリが港内から出て行ってしまい港内に鳥影がありません。参加者全員で唖然としました。そのうちにシノリガモの♀が現れて足元の近くまで寄ってきました。さらにウミアイサの♂♀も近くに姿を見せて餌取の様子を披露。まず魚を岸壁のコーナー部分に追い込み、逃げ場のない魚を捕まえます。見事な追い込み漁ですね。その後、外洋の見える位置に移動。外洋のうねりが高く海鳥の姿を見せては隠しまた見せるの繰り返し、シーソーゲームのようです。シノリガモにウミアイサ他にカンムリ、ミミのカイツブリ類にクロガモまで。残念なことにカモメ類は近くに出て来ませんでした。
    確認種17種(青文字は冬鳥
    トビ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.ジョウビタキ.イソヒヨドリ.メジロ.ハシブトガラス.アカエリカイツブリ.カンムリカイツブリ.ミミカイツブリ.ヒメウ.ウミウ.シノリガモ.クロガモ.ウミアイサ.ウミネコ.オオセグロカモメ
    2/11
  • ガンカモ調査・観察会
    2024年1月14日
    南部・中部方面8:00~12:00
    北部方面12:~16:00
    南部8名、中部6名の調査員で8時よりそれぞれ調査スタートしました。北部の調査には南部中部からの調査員も合流して総勢11名で12時より開始となりました。調査前より青空が広がる好天での調査は朝の冷たさも次第に緩み、1日を通して穏やかな天候に恵まれたまま無事終了となりました。個人の感想としては各所でカモ類の数も種類も少ない気がしましたが、詳しくは集計が纏まり次第当HP「令和5年度ガンカモ調査結果」でお知らせします。
    写真:コハクチョウの家族
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