鳥好きの集い

これまでの活動

2024年の活動

  • 令和6年度日本野鳥の会いわき支部総会
    4月28日(日)10:30~12:00
    石森山フラワーライフ館
    観察会の影響で30分遅れ、19名の出席で開催しました。支部長が体調不良で欠席し、支部長からの挨拶文を配り、状態を説明して、急遽伊東さんの議長で議事が行われました。活動・会計決算・監査の各報告が承認され、続いて支部活動方針案及び行事計画案と会計予算案が質疑応答の後に承認されました。役員に大山さんが加わってくださいました。よろしくお願いいたします。今年度の初観察会は天候にも恵まれ夏鳥との出会いも多く、幸先の良いスタートとなりました。これからも楽しめる探鳥会を目指して行きたいと思いますので会員皆様のご協力をお願いいたします。
    4/28
  • 石森山自然観察会
    4月28日(日)7:00~10:15
    石森山
    27名の参加者でスタートスタートしました。いこいの道を下がって行くとキビタキとクロツグミのさえずりが聞こえてくる。頭の上の枝先にはサンショウクイが止まり、この近さで見られるとはラッキー。さらに進んだ広場でキビタキを探す。一人が撮影に成功した。せせらぎの道ではヤブサメを枝の上に発見。バイオトイレへと進むとオオルリを撮影との報告を受ける。バイオトイレ付近でもキビタキがさえずっている。帰りは車道を戻ると夏の蝶コミスジチョウが飛び回っていた。確かに暑い。ホタルカズラ見て、マムシグサとウラシマソウの違いを聞き、タンポポの種を飛ばす仕組み教えてもらい感心する。進むとクロツグミ発見との声に皆で向かうも、枝移りして声だけに。そこにいるのに見えないもどかしさ。残念。今日はキビタキのさえずりをそこかしこで聞き、サンショウクイ、ヤブサメを間近で見て。時間をオーバーしての観察会になりました。
     
    確認種24種(赤字は夏鳥 青字は冬鳥
    トビ.ヤマドリ.キジバト.コゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ. クロツグミ.アカハラ.コサメビタキ.キビタキ.オオルリ.ヤマガラ.シジュウカラ.メジロ.アオジ.クロジ.カケス.ハシボソガラス.コジュケイ.ガビチョウ
    4/28
  • 海辺の鳥観察会
    2月11日(日)8:00~10:00
    沼ノ内漁港
    初参加の方1人を含む18名でスタート。途中から飛び入り参加があり、総勢19名となる。始まりの挨拶をしているうちにアカエリカイツブリが港内から出て行ってしまい港内に鳥影がありません。参加者全員で唖然としました。そのうちにシノリガモの♀が現れて足元の近くまで寄ってきました。さらにウミアイサの♂♀も近くに姿を見せて餌取の様子を披露。まず魚を岸壁のコーナー部分に追い込み、逃げ場のない魚を捕まえます。見事な追い込み漁ですね。その後、外洋の見える位置に移動。外洋のうねりが高く海鳥の姿を見せては隠しまた見せるの繰り返し、シーソーゲームのようです。シノリガモにウミアイサ他にカンムリ、ミミのカイツブリ類にクロガモまで。残念なことにカモメ類は近くに出て来ませんでした。
    確認種17種(青文字は冬鳥
    トビ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.ジョウビタキ.イソヒヨドリ.メジロ.ハシブトガラス.アカエリカイツブリ.カンムリカイツブリ.ミミカイツブリ.ヒメウ.ウミウ.シノリガモ.クロガモ.ウミアイサ.ウミネコ.オオセグロカモメ
    2/11
  • ガンカモ調査・観察会
    2024年1月14日
    南部・中部方面8:00~12:00
    北部方面12:~16:00
    南部8名、中部6名の調査員で8時よりそれぞれ調査スタートしました。北部の調査には南部中部からの調査員も合流して総勢11名で12時より開始となりました。調査前より青空が広がる好天での調査は朝の冷たさも次第に緩み、1日を通して穏やかな天候に恵まれたまま無事終了となりました。個人の感想としては各所でカモ類の数も種類も少ない気がしましたが、詳しくは集計が纏まり次第当HP「令和5年度ガンカモ調査結果」でお知らせします。
    写真:コハクチョウの家族
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