日本野鳥の会いわき支部

今日からは、二十四節気【小暑＊末候】
　　　七十二候の三十三候【鷹乃学習（たかすなわちわざをならう）】
「鷹の子が飛び方を学ぶ時期」
若鷹（わかたか）
孵化してから一か月ほどすると親鳥と同じぐらいの大きさに成長して綿毛も少しづつ抜けていきます。この頃から、巣の中で盛んに羽ばたきを繰り返すようになります。巣立ちも間もなくですね。
巣立ち後も、次の繫殖期までは巣の近くにいて生きる術を学び、別の場所へと飛び立ちます。
「若鷹」とは、生後一年の鷹のことをいいます。

今日の朝も涼しかったので、庭の駐車スペースの砂止めに「チャボリュウノヒゲ」を植えました。
他の場所に植えていたものが、増えすぎて密集していたのを流用しました。
途中から小雨がぱらつき、程よいお湿りと作業続行しましたが、いつの間にか結構な雨足になり終わる頃にはずぶ濡れに。
まあ、植え終わりましたので「よしっ」とします。後は砂止め効果がどうなのかですね。

今朝の涼しさは助かりますね。
昨夕、ツバメのねぐらの様子を見て来ました。結構集まっていましたよ。
まだまだ数は最盛期程でないですが、田んぼとヨシ原を何度か往復して落ち着きます。
田んぼから土手を駆け上がるようにヨシ原へ、ヨシの上を旋回してまた田んぼへ、ヨシ原に留まるツバメが増えて、だんだん数を減らし、暗くなる頃には全てヨシの寝床に泊まっています。

今朝は涼しかったが、これからは暑くなりそううですね。
昨日は福島県にも「熱中症警戒アラート」が発表されましたが、今日も気温が上がりそうです。
警報、注意報にかかわらず、対策は必要ですね。って、まだ夏本番前ですよ。
暑さに敏感なのは、メデアが散々取り上げるからか、温暖化で気温が高くなっているのか、加齢で暑さに弱くなっているせいか、わかりませんが、無理せずに少しづつ体を慣らす事も大事かもですね。

今日からは、二十四節気【小暑＊末候】
　　　七十二候の三十二候【蓮初開（はすはじめてひらく）】
「蓮の花が咲き始める時期」
蓮の花は、泥の中から茎を伸ばし花を咲かせることから、清らかに生きる象徴として、極楽浄土で咲く花といわれています。花は短命で、夜中から明け方にかけてひっそりと咲き3～4日で散ってしまいます。

私事になりますが、土曜日の朝にちょっと油断して軽いギックリ腰になりました、軽いとはいえ、ほとんどはベットの上にいて、寝ているのがきつくなったら起きるの繰り返し、いやあ～まいりました。やっと復活しました。
腰痛持ちの皆さん、暑い時はいつもより腰の調子が良くなりますが、油断禁物ですよ。