鳥好きの集い

2023年の活動

Achievements
  • 鮫川(御宝殿・沼部)観察会
    12月3日(日)
    9:00~11:00
    サンマリーナから移動して2名が帰り、2名が加わり16名のメンバーで開始しました。御宝殿裏は昨日の下見にはいなかったカモ類も姿を見せていて、日を受けたマガモの頭が緑に輝き、ヒドリガモの澄んだ鳴き声が響いていました。ポンプ場に移り、イソシギとカワセミをたっぷりと観察でき、沼部ではオオハクチョウの群れが飛来し、青空の下を旋回しながら次々と着水する姿を楽しみました。またハクチョウやカモ達に投げ与えいるパンを何度も掠め取りに来るハシブトガラスを「泥棒ガラス」と呼んで「また来た」と、何度も笑わせてもらいました。その後鳥合わせをしてから解散しました。
    (確認種26種*冬鳥は青文字
    トビ、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオバン、イソシギ
    2023/12/3
  • ウミウ観察会
    12月3日(日)
    7:00~8:40
    今回の日の出は水平線に雲があり海面を真っ赤に染めるとはいかなかったが、雲の切れ目から顔を出し、これはこれで美しかったです。さて、ウミウ観察会は16名の参加者と2名の新聞記者の方と共に出発。今回はコースの中には入らず東側海沿いでの観察になりました。照島は前よりも小さくなった気がしますがハヤブサ1羽とウミウ25羽を確認。他にはカワラヒワやミサゴの食事を見てからサンマリーナへ移動しました。ミサゴの食事風景を見直し、海上のカンムリカイツブリやウミアイサなどを観察して、鳥合わせを済ませてから御宝殿へ移動となりました。
    (確認種20種*冬鳥は青文字
    トビ、ハヤブサ、ミサゴ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、ツグミ、イソヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、
    2023/12/3
  • 石森山自然観察会
    雨で中止
    2023/10/15
  • 三崎公園探鳥会
    9月24日(日)
    08:00~09:46
    先日までの暑さも和らぎ秋らしい陽気になり、初参加2名を含む19名で開始しました。集合場所の潮見台ではアマツバメ、コシアカツバメ、ツバメが飛び回り、支部長挨拶前には、カケスの群れが現れ一同が大喜びしました。その後もカワウが隊列を組んで西へ向かい、ハヤブサが上空を旋回する。いつもは木から木へとすぐに見えなくアカゲラがゆうゆうと大空を横切って行くのをゆっくりと観察できました。番所灯台付近へ移動してからも頻繁にカケスの群れが現われて楽しめましたが、残念ながら渡り途中のヒタキ類には会えませんでした。今年の異常な高温続きの影響で渡りの時期が早まったのか遅くなったのか、渡りのルートが変わったのか、今後も注意深く見守りたいと思います。
    また、公園では「ウスバキトンボ」が群れ飛び、鳥海さんから「赤トンボ」はアカネ属の総称でウスバキトンボは含まれない事を教えて頂きました。番所灯台への小径ではアオツヅラフジ」の青い小さな実を見つけて伊東さんが中から種を取り出して見せてくれ、種の形がまるでアンモナイトにそっくりな事を教えて頂きました。
    確認種29種
    トビ、ハヤブサ、キジバト、アマツバメ、アカゲラ、アオゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コジュケイ、カワラバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ウミネコ、オオミズナギドリ
     
    2023/9/24
  • ツバメの塒観察会
    8月6日(日)
    18:00~19:30
    29名が集いました。今回は仁井田川より夏井川右岸河口に観察地を変更しての開催になりました。集合場所からゆっくり歩いて10分弱の場所になります。以前の仁井田川の塒は川幅が狭く、塒のヨシ原も程よい狭さでツバメが密集していましたが、今回は、広々とした場所のうえ、下見の時よりツバメの数も少なく、ばらけた感が否めませんでしたが、その代わりに見通しが良く川面の上を群ながら水浴び、水飲みをしている様子を何度も観察でき、空を埋めるツバメ達、ヨシ原の上を飛び回ってはヨシに飛び込む姿も堪能できました。その他にも、塒に向かうカラスの群れの数の多さや何度も鳴きながら飛び行くゴイサギの声なども楽しめました。
    残念だったのは、下見の度に眺めていた美しい夕焼けやピンクや黄金色に染まる川面が厚い雲に遮られて、ちょっぴりしか見られなかった事ですね。
    お集まりの皆さん、お疲れ様でした。
    2023/8/6
  • コシアカツバメ観察会
    7月2日(日)
    8:00~10:15
    9名のメンバーでのスタート。集合場所で、コシアカツバメ、ツバメ、イワツバメの3種が 飛び回っていました。ここが今日1番のツバメスポットになりました。四倉道の駅では巣造り除けの針金を利用して巣が作られていて中ではツバメが抱卵中。高校前の跨線橋の下では一つだけ残っていた巣でイワツバメが子育て中です。木村医院のコシアカツバメは既に巣立った後のようでした。街中は海から涼しい風が時折吹いて来て、日差しの割には過ごし易かったかな。終わってみれば19種を確認しました。街中の探鳥としては、よしとしましょうか。
    確認種19種
    トビ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、イソヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、カワラバト、ガビチョウ、ウミウ
    2023/7/2
  • 石森山自然観察会
    6月11日(日)
    7:00~8:50
    弱い霧雨が降る中を15名のメンバーで出発。担当幹事の齋藤さんの案内で久しぶりにさえずりの道を下り、せせらぎの道を抜け、車道に出る。バイオトイレに向かうが、途中から小雨が降り出して引き返すことになった。雨に濡れないように林の中を帰ることにする。せせらぎの道を戻り中ほどの小富士入口から、いこいの道へ上り、案内板のある東屋を目指して、上る。東屋で鳥合わせを行い、解散。
    確認種は22種でした。
    キジバト、アオバト、ホトトギス、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、カケス、ハシブトガラス、コジュケイ、ガビチョウ。
    目についた草木及び樹木
    マタタビの白い葉、トリアシショウマ、テイカカズラ、オオバギボウシ、ノアザミ、ホタルブクロ、ハナイカダなど
    解散後にユキノシタの群落を見て帰りました。
    2023/6/11
  • ハヤブサ・コシアカツバメ観察会
    5月14日(日)
    7:00~10:00
    13名のメンバーで観察を始める。そのうちに1羽のハヤブサが 餌を運んできてもう1羽に渡す。木の茂み陰で食事のようだ。しばらくすると目の前の岩だなに移動し、食事会の始まりだ。でも遠い。すると会員のS氏がスマスコ(スコープにスマホ付けて)で見せてくれた。ライブを大画面で観賞、皆さん大はしゃぎで見入る。足元には夏羽に移行中のシロエリオオハムがゆったりと浮かんでいる。また、移動途中には、アオバトの群れ十数羽が飛んでき林の中へ、そのうちの♀1羽が姿を見せて、サービスしてくれれた。名残惜しかったが、次の場所へと到着する。と、コシアカツバメが上空を旋回しながらのお出迎え。去年と同じ場所の水溜まりで巣材の泥を運んでいく様子が観察されました。
    確認数20種 トビ、ハヤブサ、アオバト、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、イソヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ウミウ、カルガモ、セグロカモメ、シロエリオオハム  と、観察種は少なめでしたが、内容の濃い観察会になり、参加者も大満足での解散となりました。
    (写真はスマスコの観賞風景です。)
    2023/5/14
  • 赤井岳探鳥会
    5月7日(日)
    7:00~10:00
    雨で中止
    当日は小雨が降っていて、気温も低く寒い朝でした。
    毎年、出迎えてくれる「ヒメシャガ」を写しました。
    2023/5/7
  • 小玉ダム探鳥会
    4月30日(日)
    7:00~10:00
    雨で中止
    当日の朝は小雨と深い霧に覆われていました。
    「だんだん強い雨に」予報通りその後雨脚が強まりした。
    ダムの堤防の上を写してみました(霧です)。
    2023/4/30
  • いわき支部総会
    4月23日(日)
    10:30~11:30
    総会  16名出席
    支部長挨拶、古市県議会議員の祝辞、議題と進み、会計及び行事の報告、予定が承認されました。 役員改正では、鴫原利恵子監事が体調不良で辞しました。末次幹事が協力委員へ移行となりました。鴫原さん、末次さん今まで、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
    2023/4/23
  • 石森山自然観察会
    4月23日(日)
    7:00~10:00
    参加メンバーは22名
    確認種: 23種 
    チョット肌寒い朝でした。そろそろ開始時間となり集合の合図をした途端に、レンジャクの群れが上空を通過し目の前の木の後ろの木に止まる。双眼鏡やスコープで観察を始める。また飛び出し目の前の木に止まる。皆さんもう夢中です。あっ、サンショウクイも近くで鳴き出した。しばし‥,やっと落ち着いて観察会の開始です。支部長挨拶の後は中央広場駐車場へ移動して、どんぐり平へ。入口付近でキビタキに遭遇する。せせらぎの道に降りバイオトイレに向かう。せせらぎの道の出口で伊東さんから「ハナイカダ」の雄花雌花の説明を受け皆さん納得したようです。さらに進むとオオルリに会う、バイオトイレの先ではヤマドリの母衣打ちを何度も楽しめました。時間となり引き返す道では、羽化したばかりで羽根を乾かしているクロアゲハを発見、ここでは鳥海さんにクロアゲハモドキという名の蛾とそのウンチクを教わる。
    2023/4/23
  • 海辺の鳥観察会
    2月12日(日)
    8:00~10:00
    参加メンバーは22名。
    風もなく晴れ渡った暖かい日になりました。
    けど外洋はうねりが高く大荒れ状態です。
    こんな時には海鳥たちは湾内に逃げ込んでくるものと期待したものの少ない。でもゆっくり観察をしているとウミアイサ、シノリガモ、クロガモ、ヒメウが近くに寄ってくる。カモメ類をじっくり観察してそれぞれの特徴を見比べて違いを見分けるなど、それなりに満足できたようです。
    大荒れ外洋の海鳥を見ていると、ミサゴが現れ大波すれすれを飛ぶさまを見せてくれました。
    この後、場所を移してハシジロアビなどを見てから解散となりました。
    2023/2/12
  • ガンカモ調査
    2023年1月8日(日)
    南部・中部方面 08:00~
    北部方面 12:00~15:00
    南部方部5名、中部方面8名で08:00よりそれぞれ調査開始。北部方面は12:00より南部中部方面の調査員も参加し11名での調査。調査員の方々お疲れ様でした。結果は当HP 「令和4年度ガン・カモ調査結果」に掲載しています。
    2023/1/8