ツバメの塒入り観察会8月3日(日) 18:00~19:30集合場所:夏井川サイクリング公園駐車場今年のツバメのねぐら入り観察会はどうでしょうか。去年は素晴らしかったですね。
今年は欲張ってもう一つ、夕焼け空も欲しいところです。気まぐれなツバメ達です。いつねぐら場所を変えるか分かりません。観察日が近づいたらHPでの確認をお願いします。
「二十四節気と七十二候の季節手帳」山下景子著(成美堂出版)から抜粋
今日から、二十四節気【寒露*末候】
七十二候の五十一候【蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)】
「秋の虫が戸口で鳴く時期」
蟋蟀(こおろぎ)
明治時代の略本暦では「蟋蟀在戸」とよみますが、江戸時代の貞享暦では、「蟋蟀在戸」とよませています。現在、螽斯といえば、どちらかというと夏の昼間に「ギース・チョン」と鳴く黄緑色の虫。この時期ですと蟋蟀と解釈する方が自然だと思うのですが、螽斯だとする説もあります。
さて、中国最古の詩集「詩経」の「七月」という詩の中に、「七月は野に在り、八月は宇(=軒)に在り、九月は戸に在り、十月は蟋蟀我が牀下(=床下)に入る」。初秋の頃には野で鳴いていたこおろぎも、秋が深まるにつれて、だんだん人家に近づいてくるというのです。そういわれれば、そんな気がしませんか。
あっ、そういえば、テレビの音が聞こえない程鳴いていたアオマツムシもいつの間にか静かになってきましたね。
今日も秋晴れの良い天気でした、明日迄続くそうですよ。今月上旬の猛暑から一気に冷え込んだ日もありましたが、一番過ごし易い季節になりましたね。でも今週末は寒くなる予報です。お出かけの際は暖かい服が必要になりそうです。
仕事は、今日までです。久しぶりに仕事をすると、体中がギシギシします。如何に楽をしていているのかを思いしらされますね。健康のためには、動いていた方が良いのは理解していますがこれが趣味の方ならいくらきつくても喜び勇んで出かけるのに、要は気持ちの持ちようですかね。
今朝は仕事帰りに沼部方面を回ってみました。もしかしたらハクチョウ達が来ているかもと期待しましたが見つかりません。まだのようですが、もうすぐでしょう待ち遠しいですね。
ミサゴが青空をバックに旋回していました。ここら一帯を縄張りにしている個体のようですね。カメラを向けるとスーッと空高く上がり飛び去りました、その間1度も羽ばたきをしなかった。上昇気流をうまく利用しているのでしょうが、見事なものですね。
大山会員から10月15日に10数羽のハクチョウの群れを夏井川平窪で確認したとの情報が寄せられました。連絡をありがとうございます。
今朝は「石森山自然観察会」が雨中止になりました、中止を知らずに来る人がいるかもしれませんので石森山へ行っていました。支部長と8時まで待っていて、1人が来ました。中止になったことを、伝えて帰宅しましたが、駐車場付近のサクラも色づき始め、脇のニシキギは一部分を真っ赤に染め上げて、緑の部分との対比を際立たせています。本当に邪魔な雨ですね、皆さんに見せたかった「秋の花」もいろいろあったのに残念です。