ツバメの塒入り観察会8月3日(日) 18:00~19:30集合場所:夏井川サイクリング公園駐車場今年のツバメのねぐら入り観察会はどうでしょうか。去年は素晴らしかったですね。
今年は欲張ってもう一つ、夕焼け空も欲しいところです。気まぐれなツバメ達です。いつねぐら場所を変えるか分かりません。観察日が近づいたらHPでの確認をお願いします。
ねぐらが対岸に移動したようです。集合場所はサイクリング公園駐車場のままです。受付を終えた人から対岸へ案内します。
今日から、二十四節気【大雪(たいせつ)】
「雪いよいよ降り重ねる折からなればなり」(暦便覧)
県内でも、もう雪が降り積もっている所もありますね。そういえば、スキー場がオープンしたニュースを見ました。そろそろ動物たちも冬眠する頃ですが、クマの目撃情報が続いています。早く落ち着くと良いのですが。
【大雪*初候】 七十二候の六十一候【閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)】
「重い冬雲が空を覆う時期」
厚い灰色の雲が空を覆って、今にも雪が降りだ出しそうな空模様を「雪曇り」といいます。雪に埋もれて色を失った大地は、荒涼とした景色にも見えますが,それがまた美しくも見えます。月のない夜に星明りに照らされた新雪の中に身をおけば、幻想的なその美しさに心が震えますよ。雪の少ないいわきに住む私達にはなかなか体験できない景色ではありますがね。
今朝は、空気があまり冷たく感じませんでした。雨のせいなのか寝坊したせいかは分かりませんが、目覚めた時にこのぐらいの気温だと布団から出るのが楽ですね。ここ2~3日は「えいっ」と気合いと共に飛び起きていましたからね。私が思うに去年の今頃より今年の方が寒いような気がしませんか、去年と同じような服装では寒くて1枚余計に着ている感覚があります。まあ、明日明後日と気温がグンと上がる予報ですので、そんなこともすぐに忘れてしまうでしょうが。
今日は、朝から曇り空です。こんな日は余計に寒く感じてしまいますね。夜からは雨も降りだし明日の午前中ぐらいまで続くそうですが、久しぶりのお湿りになりそうです。でも明後日からは少し暖かくなるみたいですので、期待しましょうか。
昨日は、ウミウ観察会・鮫川観察会と続けて開催しました。参加した方々お疲れ様でした。朝の冷え込みが厳しかったですが、だんだん陽がさすにつれ冷気も緩み鳥見日和になりました。さて、日の出ですが、水平線は雲に覆われてはいましたが、すぐ上の所に筋のように広めの切れ目があり、そこから朝日が周りを赤く染め上げ、これはこれで見応えがありました。観察会はミサゴの食事、日を浴びるカモ達、イソシギにカワセミの大サービス、オオハクチョウの飛翔からの着水とそれぞれに楽しめた観察会になりました。照島は見るたびに小さくなり消滅するのではないかと心配です。今回のウミウの数は25羽でした。
今日から、二十四節気【小雪*末候】
七十二候の六十候【橘始黄(たちばなはじめてきばむ)】
「橘の実が黄色く色づき始める時期」
橘とは、日本に自生する日本固有の柑橘類「ヤマトタチバナ」のことですが、古くは柑橘類を総称して橘と言っていたそうです。常緑樹で一年中葉が枯れないことから「めでたいもの」や「永遠の象徴」として、家紋や縁起物などに用いられてきました。また、古代、田道間守(たじまもり)が、常世国(とこよのくに)から橘を持ち帰ったと言われていて、「橘」の語源も田道花(たじまばな)変化したものとか。 *常世国とは不老不死の理想郷のことです。「非時香実(ときじくのかくのみ)」は「橘」のことと言われています。
明日の観察会の朝は冷え込みそうです。暖かい服装でお出で下さい。でも朝からお天気マークがついています、日の出から楽しめそうでワクワクしちゃいますね。