石森山自然観察会
6月11日(日)7:00~10:00
集合場所 忠教寺から200m奥(上)の駐車場
サンコウチョウが来ています。さえずりも聞こえます。静かに探してみましょう。
そぉ~っと、探していると他の夏鳥やヒナ、幼鳥にも会えるかもしれませんよ。
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今朝がたの凄い雨風の音で目が覚めました。
一日中雨の予報でしたが、今は陽がさしています。この後また、降り出すのかな。
[大切な人に贈る「手紙にそえる季節の言葉365日」山下景子著](朝日新聞出版)
から、5月15日の文が「鳥」に関する言葉なので、引用してみます。
5/15 P39 忍び音(しのびね)
普通「忍び音」というと、時鳥の初音をさします。姿を見せずに、かすかに聞こえてくるので忍び音と呼ばれるようになりました。時鳥は、この時期に南方から渡ってくる夏鳥です。今では「てっぺんかけたか」「特許許可局」と聞き倣されますが、「ほととぎす」という名前も鳴き声からきているとか。まだたどたどしいその声を、昔の人は待ち焦がれたといいます。
**ほととぎすの忍び音が聞こえたような…。空耳かもしれませんが、いよいよ夏が来たことを感じます。
ホトトギスには大きな声で鳴きながら夜通し飛び回っているイメージが強かったですが、自然の季節の移ろいと共に過ごしていた昔の人は、わずかな変化も感じ取って、暮らしの中に活かしていたのでしょうか。
今日は、「ハヤブサ・コシアカツバメ観察会」が行われました。
ハヤブサのペアが大奮闘して、我々に大サービスして、くれました。
また、特別ゲストの2種が飛び入り参加し、大いに盛り上げていただきました。
移動後の観察地では、渡ってきたばかりのコシアカツバメの群れが、上空を旋回して挨拶しています。
その後は、水溜まりから巣材の泥運びの様子を近くから観察できました。
確認数は20種。数は少なめですが、中身の濃い観察会ができ、大満足でした。
今日は福島県日本野鳥の会連携団体連合の役員会が、郡山市の野鳥の森学習館で行われました。
支部長宅を7:30出発、9:30着、自宅には15:00に戻る。
久しぶりに、御斉所街道(県道14号いわき石川線)を行きましたが、道路の拡張が進み、走りやすくなっていました。
今日も良いお天気ですね。
夜明け前に、お山に着いて朝1番の鳥の声を聞く予定が、寝坊してしまった。
これは、疲れているからと二度寝して、たっぷりと朝寝をし、ゆっくりと起きました。
午後からでも行ってこようかな。
「二十四節気と七十二候の季節手帳」山下景子著(整備堂出版)から抜粋
今日から
二十四節気【立夏*次候】
七十二候の二十候【蚯蚓出(みみずいずる)】
蚯蚓が地上に這い出す時期
歌女(かじょ)*蚯蚓(みみず)
暑くなると蚯蚓が地上に出ているのを見かけます。普通、蚯蚓は、土の中を動き回って通気性をよくし、土壌を肥やすといわれます。「歌女」というのは、そんな蚯蚓の異名です。昔の人は、土の中から聞こえてくる「ジーッ」いう音を、蚯蚓の鳴き声だとおもっていたようなのです。本当は螻蛄などの虫の声なのですが、この声から「歌女」という異名がついたといわれます。女性の声に聞こえたのでしょうか。声がよくなる妙薬として、生きた蚯蚓を飲んだりもしたそうですよ。
「ジーッ」と鳴く虫の声が美声に聞こえるほうが、不思議だと思いますが、どうですか。
昨日の仕事が少し残ったので、今日も行ってきます。