ツバメの塒入り観察会8月3日(日) 18:00~19:30集合場所:夏井川サイクリング公園駐車場今年のツバメのねぐら入り観察会はどうでしょうか。去年は素晴らしかったですね。
今年は欲張ってもう一つ、夕焼け空も欲しいところです。気まぐれなツバメ達です。いつねぐら場所を変えるか分かりません。観察日が近づいたらHPでの確認をお願いします。
昨日22日から、二十四節気【小雪(しょうせつ)】
「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり」(暦便覧)
県内でもあちこちから、雪の便りが聞こえてくる頃です
【小雪*初候】 七十二候の五十八候【虹蔵不見(にじかくれてみえず)】
「虹が見かけなくなる時期」
「虹蔵不見」は「二十四節気*小雪」の雨が雪に変わる頃にあるように雨が少なくなり、虹も見かけなくなるとこと。雪の少ないいわきでは、暦のようにはならないかも知れませんね。
一昨日、昨日と「一生に一度、なじょな願いも叶えてやる」のうたい文句に惹かれて、西会津の「大山祇神社」に参拝して来ました。去年に行って分かったことは3年続けてお参りしなければ、ご利益(ごりやく)がないとのことで、今年で2年目です。参拝後、只見町の「ブナセンター」まで、足を延ばして先日NHKで放送していた「トンボの展示」を見て来ました。トンボの他にも鳥や動物の剥製が種類も数も豊富でびっくり、クマタカとツキノワグマもたくさん並んでいましたよ。
今日の午前中は仕事をしてきました。結構強い風が時折吹いていましたが、日差しも出て遠くの山々迄見通せる良い天気でした。これからは、このような日が多くなるのでしょう。でも朝は冬服で、だんだんと薄着になっていくって、ホントに朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね。油断して風などひかぬように、気を付けましょう。
今日は、いわき公園探鳥会でした。スタートは風もなく青空の広がる絶好の鳥見日和でしたが、だんだんと曇り空に変わっていきました。が、雨も降らず、さほど寒からずの探鳥会でした。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、アオジ、コゲラの小鳥の他、ハシビロガモなどのカモ類をじっくりと観察でき、満足できた探鳥会になりました。
「二十四節気と七十二候の季節手帳」山下景子著(成美堂出版)から抜粋
今日から、二十四節気【立冬*末候】
七十二候の五十七候【金盞香(きんせんかさく)】
「水仙が咲く時期」
雪中花(せっちゅうか)*水仙(すいせん)
水仙は、「金盞銀台(きんせんぎんだい)」とも呼ばれます。「金盞」は金の盃のこと。中央の黄色い部分を金の盃に、花びらを銀の台に見立てたというわけです。「金盞香」の金盞も、水仙をさしているようです。普通、水仙は早春に咲くものがよく知られていますが、いろいろな品種があって、早咲きのものは、十一月頃から咲き始めるといいます。清楚な香りを放つ水仙。雪の中でも香り高く咲くので、「雪中花」という異名も持っています。「金盞香」でも、「咲」ではなく「香」となっていますね。
今朝は夜からの雨が降り続いていますね。昨日は鮫川観察の後にいわき公園に下見を兼ねて行きました。冬鳥としてはシロハラ、ツグミ、アオジ、マガモ、ハシビロガモと留鳥を合わせて20種を確認できました。探鳥会の日には、冬鳥がもっと増えているのか、それとも隠れて出てこないのか、どうでしょうか。生き物相手、ましてや飛びますからね。まあどちらにしても、当日は晴れ予報、この時期の外歩きは気持ちのいいものですよ。