鳥好きの集い

これまでの活動

2025年

  • 三崎公園探鳥会
    9月28日(日)8:00~10:30
    参加者 24名
    すがすがしい秋晴れの中の探鳥会になりました。支部長挨拶の中でコアジサシの繫殖結果の報告があり6羽の飛来と5羽の巣立ちを確認したとのことでした。探鳥会は集合時間前からカケスの大群が飛び回っていました。そのうちにアマツバメの1団も現れカケスとコラボにはワクワクしました。その後下の磯と周辺を観察してから、番所灯台へ移動。周辺を観察しつつハヤブサの元へ向かう。すぐに飛ばれてしまいましたが、ミサゴを連れて戻って来ました。気付けばクロサギも食事中でした。それにしてもどこに行ってもカケスが頭上を飛びまわっています。今日の探鳥会はカケス三昧の探鳥会になりました。 
    確認種 25種(赤字:夏鳥
     ウミウ.クロサギ.ウミネコ.キジバト.アマツバメ.ミサゴ.トビ.コゲラ.アカゲラ.ハヤブサ.モズ.カケス.ハシボソガラス.ハシブトガラス.ヤマガラ.シジュウカラ.ツバメ.ヒヨドリ.メジロ.ムクドリ.イソヒヨドリ.スズメ.ハクセキレイ.カワラバト.ガビチョウ
    9/28
  • ツバメのねぐら入り観察会
    8月3日(日)18:00~19:30
     
    今年のツバメの塒は去年の場所から7月30日に移動しました。慌てましたが、かすかに声が聞こえたので近くを捜すと沢帯公園前の中州に移っていました。ここは観察するには絶好の場のです。観察会当日まで移動しないように願うばかりです。
     さて、観察会当日です。今年はサイクリング公園から対岸の沢帯公園駐車場まで移動します。去年の参加者より増えるとみこんで混雑を避けるために交差点と沢帯公園入り口に案内人が旗を持って立ち、受付を済ました人から移動してもらいました。が、参加者は去年の半分近くの28人、この人数だったら観察会開始の挨拶後に皆で移動しても問題がなかったですね。観察会では珍しく海からの霧が出て少し見づらい状況でした。しかし霧に夕焼けが反射して淡い虹が見えるなど幻想的な風景も味わえました。ツバメの数は例年より少なめでしたが、狭い場所に集中している状態なので見応え十分に楽しめました。
    追申…後日談 元の塒の近くで土の搬入工事が始まりヨシ原が狭くなっています。分散されていたツバメの塒が沢帯公園前に集中、すごい数のツバメが次々に現れ水面を行き来してはヨシ原に向います。来年の観察会で見せたい風景ですね。
    8/3
  • コシアカツバメ観察会
    6月8日(日)8:00~10:30
     今日はいわき市の清掃日と重なってしまいましたが、遅れて参加してくれた人を加えて19名が参加しました。担当の佐藤さんの案内でスタート。まずは海岸近くの水溜まりでツバメ3種が泥運びをしています。セグロセキレイとスズメが水浴び中です。オオヨシキリとヒバリが競って囀り合いカワラヒワも参戦しました。道の駅にはツバメの巣が2か所、1か所では抱卵中。町中に入るとイソヒヨドリがあちこち囀っている。近年ずいぶん増えているようですね。さらにコムクドリのお出迎え、コシアカツバメ観察会では初めての遭遇ではないでしょうか。コムクドリは3か所で営巣中でした。例年コシアカツバメが営巣していた木村医院は去年10月に閉院していて今年は営巣なしでした。結局コシアカツバメはスタート直後の海岸近くで泥運びをしていた2羽を観察しただけでした。ツバメの営巣は5か所確認の他、コシアカツバメの巣を利用しているスズメの数は数えませんでした。
    確認種 25種(赤字:夏鳥
    カルガモ.カワウ.ウミネコ.キジバト.ホトトギス.トビ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.シジュウカラ.ヒバリ.ツバメ.コシアカツバメ.イワツバメ.ヒヨドリ.ウグイス.オオヨシキリ.セッカ.コムクドリ.イソヒヨドリ.スズメ.ハクセキレイ.セグロセキレイ.カワラヒワ.コジュケイ.カワラバト.
    6/8
  • 石森山自然観察会
    6月1日(日) 7:00~10:20
    28名の参加者。くもり14~15℃
    集合場所よりいこいの道~せせらぎの道~バイオトイレ~乙女沼へ向かう途中の観察小屋で折り返すコース。スタートしてすぐにいこいの道入口でキビタキのつがいが飛びまわるのを観察。キビタキのさえずりは3か所で聞き、サンコウチョウ、オオルリは遠くのさえずりを聞く。クロツグミはガビチョウのモノマネか判別付かず、サンコウチョウは去年とは逆に静かでした。ただサンコウチョウのオスは1部の人だけでしたが、メスは皆で見られたのはよかったですね。
    確認種 22種(赤字夏鳥
    キジバト.ホトトギス.ツツドリ.コゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.サンコウチョウ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.ヤマガラ.シジュウカラ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ.メジロ.コサメビタキ.キビタキ.オオルリ. イカル.コジュケイ.ガビチョウ
    6/1
  • ハヤブサ観察会
    5月18日(日) 8:00~10:10
    25名が参加。早くから鈴木さんが巣の場所にスコープを合わせてくれ、受付を済ました人から順次観察を始めました。開催時間になり観察を中断して改めて支部長の挨拶から観察会を始めた。変則的な開始になりましたが、時間前にハヤブサが獲物を渡すところや受け取った獲物を引きちぎりヒナに食べさせる行為を確認できました。今回は下見で探せない程に見つけにくい営巣場所でした。見つけてくれた鈴木さんに感謝いたします。その後移動して、コシアカツバメの泥運び観察、なんとその場所と目の前の家3階で去年の巣を補修中でした。1階ではツバメが2階ではスズメがコシアカツバメの乗っ取り、それぞれ巣造り中でした。暫し観察。暑くなってきたので、そのまま日陰で鳥合わせをして閉会となりました。 
    確認種 23種(赤字夏鳥 青字冬鳥)
    キジ.アオバト.ホトトギス.ミサゴ.トビ.チゴハヤブサ.ハヤブサ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.シジュウカラ.ツバメ.コシアカツバメ.ヒヨドリ.メジロ.イソヒヨドリ.スズメ.ハクセキレイ.セグロセキレイ.カワラヒワ.コジュケイ.アカエリカイツブリ.カワウ.アオサギ
    5/18
  • 小玉ダム探鳥会
    5月11日(日)7:00~9:40
    集合場所に着くと茨城支部から参加のご夫婦がハヤブサを発見してくれました。早く来た6人で見ているとハヤブサ♂が獲物を掴んで現れ、2羽で上空を旋回し始めたが、しばらくして獲物を渡すことも無く山の向こうへと姿を消した。小玉ダムではハヤブサは初観察でなかったか。やがて16名の参加者が集まった。支部長挨拶後に車でキャンプ場に向かう橋を渡って左折したすぐの広場に移動。強い風が吹いてきて19℃の気温でしたが、体感温度はだいぶ低く感じられた。そこから小玉川沿いを上流へと探鳥を始めると、しばらくして風も収まり鳥の声が聞こえだした。今回の探鳥会は鳥だけでなく昆虫や花々がよく目に付き、特にクマバチはいたるところで飛びまわっていた。若葉の中をのんびりとゆっくり歩く自然を満喫する探鳥会になりました。
    確認種 23種(赤字夏鳥)                           
    キジ.トビ.カワセミ.コゲラ.アオゲラ.ハヤブサ..ハシブトガラス.シジュウカラ.ツバメ.ヒヨドリ.ウグイス.エナガ.メジロ.カワガラス.クロツグミ.キビタキ.オオルリ.キセキレイ.イカル.ガビチョウ.カルガモ.カワウ
    昆虫
    カゲロウ.クマバチ.コミスジ.ニホンカワトンボ.ルリタテハ
    植物
    ウツギ.ウラシマソウ.クサノオウ.フジ.ホオノキ.ヤブテマリ.ヤマブキ.マムシグサ
    5/11
  • 閼伽井岳探鳥会
    5月4日(日)7:00~9:30
    伊東支部長の挨拶後に18名の参加者でスタート。挨拶前からキビタキのさえずりが響いていました。早速探しましたが鳥影のみで残念。登り始めるとまたキビタキのさえずりが聞こえて今度は姿も見られました。ツツドリ、ドラミングにヤブサメ、アオゲラの声の閒々にキビタキのさえずりが入ります。キビタキは下の登り口から10ヵ所以上でさえずっていて、姿も2か所で探せました。終了後の天ぷら会はフキノトウ、コシアブラの山菜に野菜の天ぷら、そば、うどんにフキノトウおにぎり、おしゃべりしながら食べているうちに満腹に、皆で後片付けを済ませて解散となりました。
    確認種 21種(赤字夏鳥
    ヤマドリ♀.キジバト.アオバト.ツツドリ.オオタカ.コゲラ.アカゲラ.アオゲラ.ハシボソガラス.ハシブトガラス.ヤマガラ.シジュウカラ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.エナガ.センダイムシクイ.メジロ.クロツグミ.キビタキ.ソウシチョウ
    5/4
  • 令和7年度
    日本野鳥の会いわき支部総会
    18名の出席。弥勒支部長の死去により伊東さんに議長を依頼し総会を開催する。令和6年度の活動報告、会計決算報告。会計監査報告が承認され、続いて7年度の活動方針及び行事計画案を協議、ウミウ観察会をホテルロビー集合から8:30にサンマリーナ集合に変更し会計予算案と承認される。続いての役員選任では新支部長に伊東善政さん、新幹事に千田隆之さん恵子さんを選出して新役員の挨拶後に総会を閉会。
    新年度もよろしくお願いいたします。
    4/29
  • 石森山自然観察会
    4月27日(日)7:00~10:20
    観察会には25名の参加者。集合場所にはツツドリのさえずりが聞こえ姿も探せたがすぐに飛び去り、次にキビタキがさえずり出し出発予定の時間になってもなかなかスタートできずにいた。いざスタートするとすぐにクロツグミのさえずり、続いてまたもキビタキが近くに出て今度は皆で探し出した。暫し歩いてオオルリに遭遇するも飛ばれ、先に進む。コマドリの声が聞こえ、参加者全員で確かめる。帰り道では再びオオルリのさえずりが聞こえ、今度は姿も確認できた。予定時間を20分程オーバーして終了となる。
    確認種 24種(夏鳥赤字 冬鳥青字
    ヤマドリ.ツツドリ.コゲラ.アオゲラ.サンショウクイ.ハシブトガラス.ヤマガラ.シジュウカラ.ヒヨドリ.ウグイス.ヤブサメ.メジロ.クロツグミ.アカハラ.コマドリ.キビタキ.オオルリ.カワラヒワ.イカル.ホオジロ.アオジ.クロジ.コジュケイ.ガビチョウ

    ウワミズザクラ.エンレソウ.キンポウゲ.クレソン.シャガ.チゴユリ.ハナイカダ
    昆虫
    クジャクチョウ.ツマキチョウ.他
    4/29
  • 海辺の鳥観察会2月9日(日)
    沼ノ内漁港 8:00~9:15
    24名の参加です。朝から風が強く集合場所を港の前から船溜まりの前に移動し風を除けました。湾内にはシノリガモ♂とウミアイサ♂♀がいて近くから観察できたのが良かったのですが、外海を含め他に鳥が少なかったのが残念でした。ただ外海を探鳥中に海岸に寄せる波頭が強風に飛ばされ、あちこちに虹が出ていました。滅多に見られない美しい光景に、暫し見とれました。
    確認種 12種(青字冬鳥)
    トビ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.イソヒヨドリ.メジロ.ハシブトガラス.アオジ.ウミウ.シノリガモ.ウミアイサ.ウミネコ.オオセグロカモメ
    2/9
  • ガンカモ調査・観察会
    2025年1月12日(日)
    南部・中部方面 8:00~11:00
       北部方面 12:00~13:00
    南部9名、中部7名の調査員でそれぞれの集合場所より8時から調査をスタートしました。北部は12時のスタートに南部中部からの調査員が合流し総勢10名での調査になりましたが、豊間港を終えて沼ノ内漁港の調査中に雨足が強くなりここで、調査終了。残りは担当の佐藤さんと伊藤さんが次の日に調査を済ましました。調査に参加の皆さん、お疲れ様でした。今年も無事調査が終了できました。ありがとうございました。 去年と同じくカモ類の減少が続いたままなのが気になりますが、嬉しいことにクロガモが去年12羽から146羽に増えています。海底の状態が戻り貝類が増えているのかもしれませんね。詳しい調査結果はトップページ「令和6年度ガンカモ調査結果」にUPしています。
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