鳥好きの集い

これまでの活動

2024年の活動

  • 海辺の鳥観察会
    2月11日(日)
    沼ノ内漁港
    初参加の方1人を含む18名でスタート。途中から飛び入り参加があり、総勢19名となる。始まりの挨拶をしているうちにアカエリカイツブリが港内から出て行ってしまい港内に鳥影がありません。参加者全員で唖然としました。そのうちにシノリガモの♀が現れて足元の近くまで寄ってきました。さらにウミアイサの♂♀も近くに姿を見せて餌取の様子を披露。まず魚を岸壁のコーナー部分に追い込み、逃げ場のない魚を捕まえます。見事な追い込み漁ですね。その後、外洋の見える位置に移動。外洋のうねりが高く海鳥の姿を見せては隠しまた見せるの繰り返し、シーソーゲームのようです。シノリガモにウミアイサ他にカンムリ、ミミのカイツブリ類にクロガモまで。残念なことにカモメ類は近くに出て来ませんでした。
    確認種17種(青文字は冬鳥
    トビ.ハクセキレイ.ヒヨドリ.ジョウビタキ.イソヒヨドリ.メジロ.ハシブトガラス.アカエリカイツブリ.カンムリカイツブリ.ミミカイツブリ.ヒメウ.ウミウ.シノリガモ.クロガモ.ウミアイサ.ウミネコ.オオセグロカモメ
    2024.2.11
  • ガンカモ調査・観察会
    2024年1月14日
    南部・中部方面8:00~12:00
    北部方面12:~16:00
    南部8名、中部6名の調査員で8時よりそれぞれ調査スタートしました。北部の調査には南部中部からの調査員も合流して総勢11名で12時より開始となりました。調査前より青空が広がる好天での調査は朝の冷たさも次第に緩み、1日を通して穏やかな天候に恵まれたまま無事終了となりました。個人の感想としては各所でカモ類の数も種類も少ない気がしましたが、詳しくは集計が纏まり次第当HP「令和5年度ガンカモ調査結果」でお知らせします。
    写真:コハクチョウの家族
    2024/1/14